仕事おわりに思いついた住宅設計メモ
小さい住宅がすきです。
生活の工夫と楽しさがつまっている気がする。
建物は小さいが空間の小ささを感じさせない家をつくれたらと思う。
ふと思いついた住宅つくりで考えたことを備忘録として書いていきます。
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周囲が建て込んでいる都市住宅では採光、騒音、視線を考えてリビング・ダイニングを2階に。もちろん場合によるけど。
玄関から入ってすぐに小さな手洗い器を設ける。(コロナ関係なく便利だと思う)
廊下をなくしてなるべく間仕切りを設けないワンルーム空間にする。(気密断熱に注意)
寝室は寝るためのスペースと割り切って小さめに。余ったスペースを他の空間に有効活用できる。
キッチン・洗濯機・物干場の流れをきちんと検討する。毎日の洗濯と調理の動線をスムーズに。
夫婦それぞれの小さな書斎スペースを設ける。 寝室の一角やキッチンの横など。
トイレに窓は設けない。高級ホテルは窓がないことが多い。予算、室内環境、意匠の面からみてもメリットが多い。サッシを無くす分設備にお金をかけられる。
風景を切り取る大きな窓と生活を静かに包み込むような大きな壁がほしい。
間仕切らないと言いつつ家族関係は日によっていろいろだから個室で過ごせるようには考えておく。(建具を引き戸にする)
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今回はこれぐらいで。